風水×四柱推命で整える!運気アップ住まいの選び方についてもご紹介!

家に帰るたびに、心がスーッと軽くなる、エネルギーがチャージされる――そんな住まいを探していませんか?
あなた自身や家族の“運気のバランス”を整える住環境は、実は思ったよりも身近なところにあります。
こちらの記事では、風水と四柱推命を使って、自分や家族の運気を整える方法をわかりやすく紹介していきます!
「理想の住まいってどう選べばいいの?」「風水って何から始めたらいいの?」そんな疑問に答えながら、四柱推命の命式(めいしき)と住まいの相性を活かすヒントもお届けしていきます。
成功例や失敗例も交えて、気軽に取り入れられるポイントもたっぷり!
運気アップや心地よい暮らしを目指す第一歩として、風水と四柱推命の基本を楽しく学んでみませんか?
さらに深く学びたい方には、最後に講座のご案内もあります♪
Contents
四柱推命命式と風水の基礎知識

四柱推命と風水は、中国古来の占術や環境学であり、人生や運気を良くしたいと願う多くの人にとって重要な知識となっています。
これらは単なる迷信や占いではなく、自然の法則や陰陽五行の理論に基づいており、実生活に役立つことも多いですね。
まずは、これらの基本的な考え方を理解することから始めていきましょう。
四柱推命は個人の生年月日と時間に基づいて命式を作成し、その人の性格や運勢を分析します。
一方、風水は環境の気の流れを整えることで、幸運を呼び込むための技術です。
私はこのどちらも、出された結果をただ受け入れるだけの「静」の思想ではなく、自分にとって最適な形に変えていける「動」の思想だと捉えています。
だからこそ、四柱推命や風水は開運に用いることができるのです!
これらの基礎知識を押さえることで、自分自身や周囲の状況をより良く理解できるようになるですね。
四柱推命の基本と仕組み
四柱推命は、中国の陰陽五行思想に基づいた占術で、誕生した年、月、日、時間の「四つの柱」から個人の運勢や性格を診断します。
これらの柱は、それぞれ天干と地支という要素から成り立っていて、例えば「甲子」「乙丑」などの組み合わせです。
高校野球で有名な「甲子園球場」の甲子はこの干支が「甲子」の年に建築されたことから名付けられたそうですよ。
案外、私たちの生活にも影響があるものなんですよね。
四柱推命では、陰陽や五行のバランスから、その人のエネルギーの流れや性質を読み解きます。
少し複雑に感じるかもしれませんが、基本は干支の組み合わせと五行の調和を見ることを大切にしています。
自分の命式を知ることで、運勢の流れや自分に合った選択が見えてくるようになることで、人生のヒントや対策を立てていくことができるようになります。
その結果、自分と他者を比べて落ち込むことが格段と減ったり、人生におけるあらゆる出来事に対しても「意味づけ」ができるようになり、人生に対する捉え方も変化していきます。
四柱推命は、軽やかな気持ちで人生を進んでいく上で、とても心強いツールになるんですよ!
風水の基本概念と歴史
風水は、古代中国から伝わる「環境を整える知恵」。
自然のエネルギー、つまり「気(き)」の流れを滞ることなくスムーズに流すことを考え、運気をアップさせる方法です。
たとえば、古来の風水は山や川の位置などを考慮したり、家の向きや家具の置き方などが、気の流れの影響を受けると考えていきます。
この“気の通り道”を整えることで、家庭の雰囲気がよくなったり、心が落ち着いたり、運が開けたりするんです!
風水の歴史はとても古くて、なんと3,000年以上前の中国で、皇帝の住まいやお墓の場所を決めるときにも使われていました。
今では、家のインテリアやオフィスのレイアウトなど、私たちの暮らしにも気軽に取り入れられるようになっています。
風水は「怪しいおまじない」「なんとなく」のものではなく、自然の力とうまく付き合いながら、自分らしく心地よく生きるための知恵なのです。
ちょっとした工夫で、毎日がもっと穏やかに、そして前向きに変わっていくんですよ。
命式と風水の相性について理解する

命式と風水は、それぞれが持つエネルギーやバランスを通じて、私たちの人生や運気に大きな影響を与えるものです。
命式は個人の生年月日と時間から導き出され、その人の性格や運勢を解析します。一方、風水は空間のエネルギーの流れを整え、良い気を引き寄せる技術です。
これらは別々の概念のように思えますが、実は密接に結びついており、お互いの情報を理解し調和させることで、より効果的に人生を向上させることができるのです。
だからこそ、自分の命式に合った風水の取り入れ方を理解することはとても重要なんですね。
今回は、命式が示す性格と運勢、そして風水のエネルギーとバランスについて詳しく解説していきます。
これによって、自分にとって最適な運気アップの方法が見えてきますよね。
では、早速見ていきましょう。
命式が示す性格と運勢
命式をもとに個人の性格や持って生まれた運勢の傾向を読み解くことができるとお伝えしました。
四柱推命では「五行説」という「木・火・土・金・水」の5つのエレメントに世の中の全てを振り分けるという思想で、自分の命式も5つに振り分けた上で、そのバランスを推し量裏ながら運勢や個性、才能などを読み解いていくのです。
例えば、命式に木の要素が多い人は、成長や新しい挑戦を好み、社交的な性格になりやすいです。一本木な性格で、表裏がなく、目的に向かって一心不乱に努力することができるスタミナも持ち合わせています。
火の要素が強い人は、情熱的でリーダーシップを発揮しやすいとされています。太陽が燦然とそこにいて輝きを放つようにカリスマ性がありますが、自分が中心でなければ気が済まない、という特性も持ち合わせています。
他にも、土が強いと、安定志向や堅実さが強調さえれ、変化に対応し難くなったり、行動が伴わなかったりということが起こります。
金が強い人は、正義感に強いけれども、自分のやり方を貫こうとして人のアドバイスを聞き入れにくくなったり、水のエネルギーが強い人は、気持ちが移り変わりやすくなったり、易きに流されやすくなったりします。
こうした性格の傾向と違いを理解することで、人間関係や仕事の選択に役立つのです。
また、五行のバランスが偏っていると、健康面や仕事運、人間関係に偏りが出ることもあります。
さらに、命式をもとに、人生の転機や運気の波を読むことも可能です。
この知識を活用すれば、自分の強みを生かしつつ、運気の波に抗うことなく人生を進んでいくことができ、その結果、自分にとっての幸せや成功へ近づいていくことができるのです。
そう考えると、命式はまさに一人ひとりの人生のコンパスのような役割を果たすのです。
風水のエネルギーとバランス
風水は、空間に流れる気(エネルギー)を整えることで、良い運氣を引き寄せる技術です。
自然の法則とその気を調和させることを基本としています。
具体的には、家やオフィスの間取り、家具の配置、色彩や光の使い方などが風水の実践ポイントです。
風水の基本は四柱推命にも採用されている「陰陽五行説」にあり、一つの空間や物にエネルギーが過剰になったり、不足したりしないように補うことをしながら、「エネルギーの中庸化」を図ります。
この「エネルギーの中庸化」こそが、風水飲めずす自然界のエネルギーバランスの取れた状態、であるのです。
風水のバランスを取るためには、まず自分の場所の「気の流れ」を理解し、整えることが重要です。
たとえば、玄関には良い気を呼び込むために清潔に保ち、ドア周りの破損や不快な匂いを排除します。
リビングや寝室には、快適さと調和を意識した配置を心掛けます。
色彩も、火・水・木・金・土といった五行の要素をバランスよく取り入れることで、気の流れを調整できます。
また、風水は個人の命式とも深く関わります。
西側は「金」のエネルギーが強く、金運アップに良い、と言われていますが、これは風水だけで見た特徴となります。
自分の持っている命式において、金のエネルギーとの相性がよくない場合、いくら金運に良い空間に身を置いたとしても、そもそも自分の持つエネルギーとの相性が良くなければその効果は期待ができない、ということです。
そのため、命式も合わせて風水を読むということが非常に大切になってくるのです。
四柱推命と風水を活用した効果的な取り入れ方

前述した、命式と部屋の相性の良し悪しは、どう決められるのでしょうか。
それは、自分の命式にある五行バランスの過不足に影響があるのです。
自分の命式の五行に偏りがある場合は、もうそれ以上その五行は取り入れない方が良い、もしくは、その五行との仲裁役となってくれる五行を取り入れると良い、とみます。
その反対に、不足している五行がある場合には、その要素を補うアイテムや配置を工夫すると良いと見るのです。
自分の命式に合った風水の実践
まずは、自分の四柱推命の命式を正確に把握することが重要ですね。
命式を元に、自分に適した色や方角、インテリアの配置を選ぶと良いでしょう。
例えば、ある五行が強すぎる場合、それを抑えてくれたり、強すぎるエネルギーを抜いてくれる五行の特徴を取り入れると良い、と考えるのです。
もし仮に、火が強すぎる命式の人がいたとしましょう。
その方が部屋を選ぶときには、出来るだけ東や南向きではないお部屋を選び、アースカラーや爽やかな青を取り入れたりすると良いでしょう、とアドバイスすることができます。
もうひとつの例として、木が全くない命式があったとします。
木が不足している場合は、木を象徴する植物や緑色を生活に取り入れることでエネルギーを補強できたり、あとは、朝日が入るお部屋を選んだりするのもおすすめです。
このように、自分の命式と風水を結びつけることで、より効果的な運気アップが期待できるのです。
また、風水は単なる模様や色の選択だけではなく、空間の流れやエネルギーのバランスを整える技術でもあります。
命式から導き出された性格や運勢の傾向を踏まえ、自分の長所を引き立て、短所を補完する風水配置を心がけると良いですね。
具体的には、運気の停滞を感じる場所には風通しや光を増やしたり、エネルギーの滞りに注意して不要なものを整理したりといった工夫が大切です。
習慣的に自分の命式を確認しながら、環境を整える習慣をつけることが、持続的な効果を生むポイントです。
職場などでの風水の工夫
職場など、自分の意思だけでは模様替えすることが難しい場合にはどうしたら良いでしょうか。
そういった場合には、デスク上での物の配置や、文房具などの小物などの色使いといった要素で補うことが可能でしょう。
また、可能であれば自然光が取り込めるような場所にデスクがあると集中力が高まり、仕事へのエネルギーも上がることでしょう。
また、デスクの上に置けるような小さめの観葉植物を取り入れることもおすすめです。
観葉植物は、五行で木のエネルギーを帯びてはいますが、植物そのものは私たち人間のエネルギーバランスを上手に図ってくれています。
時として、植物の力を借りて空間のエネルギーを整えることも良いでしょう。
家相に基づく運気アップのポイント

家相は日本をはじめとする東洋の風水思想の一つで、建物や敷地の方位や配置が人の運気や健康、幸運に大きく影響すると考えられています。
特に、家の設計や間取りを考える際には、命式や個人の性格、運勢を踏まえることが重要ですね。
良い家相を作ることで、自然のエネルギーを調和させ、全体の運気を引き上げることができます。
これらのポイントを押さえることで、家族みんなが快適に暮らせるだけでなく、仕事や人間関係、健康面にも良い影響が期待できるんです。
命式と家相の見極め
命式に基づき、適した方位や間取りを考えることが家相において非常に大切です。
命式内の五行のバランスを補ったり、多すぎるものは避けるなどをしながら、自分にとってベストな方位を探ることが大切です。
あとは、風水的に良いとされている方角の意味を理解し、方位や入口、窓の配置などを調整することが、運気を向上させる第一歩です。
例えば、住居兼ショップが併設されたような建物や、私のように在宅ワークが多く家が仕事場となるような人の場合、人とのご縁が仕事に大きな影響を与えます。
より良いご縁に恵まれたいときには、【東南】の方位から風が通るような開放部や窓があると良いでしょう。
命式を読み取りながらも、風水でも良いと言われている方角も取り入れたい!両方にとって良いものはないの?
そう思うのが人の真理でしょう。
良いと言われている方位が自分の命式にとって良くない、合わない場合にはどうしたら良いでしょうか。
相性が良くない時の対策

家相の中で命式と相性が良くないと感じた場合でも、安心してくださいね。
運気を改善するさまざまな工夫があります。
例えば、今の家の方位が風水的に悪い場合には、間仕切りや家具の位置を工夫するだけでエネルギーの流れを改善できます。
具体的には、良くないといわれている場所に観葉植物や盛り塩を置くと良いとされています。
鏡を置くのも良いとされています。が、鏡は光を反射させ、エネルギーを整える役割を果たしますので、ネガティブなエネルギーを跳ね返すのに効果的であると同時に、良いものも跳ね返してしまう可能性も。
鏡を置く場合には、向きや大きさに注意しながら、鏡が曇らないようにこまめにお掃除をするようにしましょう。
四柱推命と風水を組み合わせた実例
では、具体的にどう活用していけるものなのかを、我が家の例をもとにご紹介していこうと思います。
我が家は私が風水を学ぶ前に建てた家になりますので、建築した当初は風水の知識が全くなかったため風水のことは鑑みないで建てたものとなります。
その結果、風水的にはあまり良くない箇所もちらほら…。
良くないから悪い家、ではなく、自分で補えるのが風水であり、「動」の知恵、開運のツールです。
どう改善したのかも含めて、ご紹介いたしますね。
ケース1:玄関の位置
鬼門・裏鬼門は開放部を作らない方が良い、と風水ではされていますが、我が家はその位置にしっかりと開放部があります。
ちなみに、鬼門とは東北のこと、裏鬼門とはその対角上に当たる南西のことを指します。
南西に玄関がありますので、外に守りのエネルギーとしてシンボルツリーを植え、玄関周りのエネルギーを整えてもらっています。
おかげさまで、すくすくと育っているので、この家は守りが強いと思い、シンボルツリーに感謝の気持ちを欠かさず伝えていますよ。
もし仮に、このシンボルツリーが枯れてしまうようなことがあった場合には、きちんと感謝の気持ちを伝えてから、新たな木を植えるなどをするようにしましょう。
ケース2:仕事部屋
私は在宅ワークが多く、主に自分の「仕事部屋」にこもっていることが多いです。
この仕事部屋の方位は北西に当たります。
一家の大黒柱がいると良い部屋、とされていますが、事業運にももってこいの部屋なので良い位置に仕事部屋を持ってこられたなぁと思っています。
ですが、私の命式との関係性を見ていくこと、この部屋は私自身にとってはエネルギーが滞留しやすい空間でもあるので、正直相性が良くない空間、ということになるのです。
なので、その滞留しやすいエネルギーを滞りなく流していくために必要となる「水」のエネルギーを欠かさないようにしています。
具体的には、北側にブルーの花瓶を置き、その中で常に花を切らさないようにしています。

この植える花の色も風水で見ていくと良いのですが、私は自分のテンションが上がるお花を優先して飾っていますので、主にバラなどの大ぶりの花を飾っています。
ちなみに、仕事部屋にはかすみ草のような小さな花は集中力が切れてしまうのでお勧めしません。
四柱推命講座のご案内
四柱推命は、このように、ただ単に占いという観点だけではなく、自分の人生をより良い方向へ導いていくための指針ともなるものです。
持って生まれたものが、たとえ仮にあまり望まない命式だったとしても、風水の概念などを取り入れることによっていくらでもバランスを整えていくこともできるようになるのです。
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