【総合鑑定メニュー】~依存させない鑑定!~
占いはお好きですか?
人生は決断の連続ですので、迷い悩み、立ち止まることも多いでしょう。
人生には正しい道というものがないため、何を信じて進めば良いのか分からなくなるため、占いに頼りたくもなることでしょう。
世の中には、そんなクライアントさまの気持ちを逆手に取って依存させる人も多くいます。
リピーターを作る、ということですね。
占い師観点から言いますと、リピートしてもらえることは仕事としていく上で大変ありがたいことではあります。
ですが、私はそこを目指していません。
その理由についてお伝えする前に、私が鑑定で使う複数の占術についてご説明していきます。
私が使うのは数秘術、マヤ暦、四柱推命、風水学、そして、カードリーディングです。
クライアントさまのその時のお悩みに応じて、使う占術をピックアップしています。
それぞれの特徴を簡単にお伝えしたうえで、総合鑑定メニューを紹介していきますね。
数秘術とは?
数学者として有名な「ピタゴラス」が体系立てたと言われているもので、元々は学問として使われていたものです。
この世にあるものは全て、数によって現され、数によって支配されている、という思想によるものです。
この世にあるものはエネルギーも物質も全て、数の影響を受けているため、数字に隠されている意味を理解することで運気の流れから個人の特徴までを紐解くことが可能であるというものになってきます。
1〜9までしかない数字ではありますが、幼少期・壮年期・晩年期と人生経験をもとに自分の中の可能性が広がるように、使える数字の幅も広くなっていき、その組み合わせは実に1200通りにもなるため、仔細に鑑定することが可能なものです。
数秘術の最も長けている点は、西暦が判明しない場合にもある程度のことが読み解けるという点ではないでしょうか。
仕事関係や子供を介してのお付き合い程度の人でも、生まれ日さえ知っていればその方への対応法を取ることも可能になるのです。
マヤ暦とは?
マヤ文明を築き上げた古代マヤ人たちが使っていた数あるカレンダーの中の1つを使って、この先のことを読み解いたり、個人の特性や周囲の人との関係性について見ることができるものとなっています。
天文学に長けていたマヤ人たちが編み出したカレンダーは、そのリズムを日々の生活の中で意識することで「シンクロニシティ」を引き起こしやすくなる、とさえ言われています。
そのカレンダーには宇宙のエネルギーが入っており、宇宙という高次元のエネルギーに触れることでシンクロ、いわゆる「引き寄せ」を起こせるというものになります。
マヤ暦には「紋章」と呼ばれるものがあり、4色で構成されているものになります。
人の悩みの9割は人間関係と呼ばれている中、なぜその悩みが生まれるのかというと「自分」を中心として世の中の常識などを決めてしまいがちだからです。
そこで、紋章の色を見てみたときに、自分とは全く違うカラーを持っていたらどうでしょうか。
元々持っている色が違うのだから、考え方や感じ方が違っても当然だ、ということが目に見えた形で理解することができるようになるとは思いませんか?
マヤ暦は根底に「愛」がある占術ですので、他者と共存するために必要な上手な線の引き方を教えてくれることでしょう。
四柱推命とは?
中国発祥の占術で、占い学の「帝王」とも呼ばれているものです。
その理由は、高い的中率と鑑定できる範囲の幅広さにあります。
人間関係の問題から、健康面のこと、開運のポイントなども知ることができる四柱推命は帝王の何恥じぬオールマイティーな占術であります。
ですが、それゆえに難解でもあり、歴史が古いからこそ現代の情勢には合わない思想が根付いてもいます。
それを現代的な思想に置き換え、今の情勢下で各星の武器をどう使うかを読み解くことが重要にもなってくるため占い師の力量もはっきりと分かってしまうものでもあるでしょう。
また、四柱推命の根底にある五行説や陰陽説というものは大抵の占術の基礎ともなる思想にもなっています。
占い師であれば、一度は真剣に向き合うべき占術とも呼べるでしょう。
風水学とは?
開運のための占術です。
命運をただ黙って受け入れる、のではなく、自分の意図で自らの行動で「運」を掴みにける【動の占術】とも呼ばれる九星気学、そして、五行説を使っていくものです。
衣食住、そして、自分自身の行動で運を上げていけるものでもあります。
上記3つの占術との大きな違いは「結果が変わる」という点です。
相術と呼ばれる占術で、他には人相学、手相学も同じ分野に入りますが、これらはその時のエネルギー状態が目に見えた形になっているもの、と考えられているため、エネルギー状態に変化があれば当然結果にも影響があります。
そのため、結果の変わる占いと呼ばれております。
風水も同じで、毎年流れるエネルギーが変わるため、良い方位や良いアイテムが変化していくものです。
そして、この相術は一生変わらない占い結果の【命術(めいじゅつ)】)=数秘術、マヤ暦、四柱推命、九星気学など)とセットで見ることで初めて意味が理解できるものとなっています。
カードリーディングとは?
私は主にタロットカード(ライダー版)とオラクルカードを使って鑑定をしています。
カードリーディングの強みは、今その瞬間のその人にとって必要なメッセージを受け取ることができる、というものです。
命術は長期スパンで物事を見られたり、鑑定できる幅が広い反面、今この瞬間の気持ちを知るであったり、決断を後押しするという意味では弱いのです。
なので、命術に組み合わせることで、本来の性質を鑑みながらも、その出たカードからのメッセージが加わることでより前向きに進むことができるアドバイスを手にすることができるのです。
逆を言うと、カードリーディングですとあまり遠い未来のことは読むことができないという弱点も持っていますし、引く度に答えも当然変わりますので、引き手の読み解きの力量が大きく影響するものでもあります。
総合的に鑑定するメリット
鑑定士として占術を複数持つということは、1つ1つの占術に精通している必要があります。
それが出来ないうちに、占術ばかり増やす方も多くいらっしゃいますが、そうすると逆にどれを中心としてみたら良いのかを瞬時に判断することができず、結果としてクライアントさまに満足していただくことは難しくなるでしょう。
ですが、しっかりと使いこなせるようになると、お答えできることの幅が増えるのはもちろんですが、世の中の真理というものが見えるようになり、鑑定する際の言葉の重さに違いが出てきます。
例えば、数秘術でこのナンバーの人はマヤ暦ではこの紋章を持っていることが多いな、四柱推命ではこの変通星を持っているパターンが多いな、など、複数の占術を同時に見るからこそできる発見があります。
その発見は、クライアントさまのその後の人生において大きな武器になるものだと考えていますので、その点をしっかりとお伝えするようにしています。
たくさんの占術を扱うことで、1回の鑑定でその時のお悩みだけでなく、その後も続く人生をより笑顔で過ごしていただくためのヒントをお渡しすることを大切にしています。
依存させない鑑定
占い師の役割とは、一体なんでしょうか?
必要以上に不安を煽り、心配になるようなことを伝え、何か起きたら「ほら。私の言った通りでしょ。」と的中率を誇示することでしょうか。
私はそこに重点を置いてはいません。
占術というものは、利用して初めて価値が出るものだと思っています。
当てることだけが全てではないのです。
今の悩みの根元にあるものの答えは、クライアントさまの【思考の癖】が原因であることも多いものです。
だからこそ、言い当てることで人生のほんの一瞬楽にすることではなく、その方の人生においての分岐点のひとつに「考える武器」をお渡しすることだと思います。
自分の思考癖に気がつくことであったり、分岐点に立った時の物事の捉え方などを、その方が本来もってお生まれになった特性に掛け合わせてお伝えすること、これこそが占いを利用して人生の舵を切る、ということになると思っています。
ですから、私の鑑定では【依存させない】ことを大切にしています。
ご自身の人生、自分の思うように描き切れるチカラになるヒントをお渡ししたいと毎回願っています。
鑑定コース
時間制とさせていただいております。
基本的には、お申込みいただいた方の鑑定書をPDFにてお渡しいたします。
複数人での鑑定をご希望の場合は、60分以上のコースをお選びくださいませ(鑑定書はご本人さま分のみとなります。必要な場合は、別途料金でお付けすることも可能です。)
90分コースのみ、アニコミも含めて総合的に見ていくのでオススメとなります。
45分コース 10,000円
60分コース 13,000円
90分コース 20,000円
鑑定書追加 1,500円/人 となります。
お申し込みはこちらのフォームからお願いします。