タロットカードは危ない?やりすぎや自分を占うと危険なのかも解説!

タロットカード、みなさんご存知ですか?
絵柄や番号が振ってあるトランプのカードに似たもので、全部で78枚あるものを使って近しい過去・未来、そして現在の状態を探る占いです。
トランプに似ているのは用途も実は元々はカードゲームだったものなのです。
それが、現在では占いとして使われるようになったんですよ。
カードが正しい向きで出るか、逆向きで出るかで意味が大きく変わるのもこの占いの特徴ですね。
正位置、逆位置、と呼ばれるものです。
手軽にネット上にも売っているこのカード占い。
どうやら、タロットは危ない、怖いもの、というイメージを持っている人も少なくないようです。
タロットカードは危ないのか?やりすぎや自分を占うと危険なのか気になりますよね。
そこで、こちらの記事でわかること。
- タロットカードは危ない?
- やりすぎや自分を占うと危険なのか
についてご紹介していきますね。
Contents
タロットカードは危ない?

タロットカードと一言に言っても、実は多岐にわたる種類が存在しています。
タロットの本場イギリスで多くの方が使用し、日本においてもドラマの小道具などに最も利用されているカードに「ウェイト・スミス版」というカードがあり、これはとても有名ですね。
こちらは別名「ライダー版」とも呼ばれるカードです。
悪魔のカードや吊るし人、死神といったものが【不吉なカード】として、メディアなどでこちらのライダー版のカードが紹介されることも多いですね。
それだけに、みなさんのタロットの印象といえばこちらのライダー版かもしれません。
ですが、他にも種類があり、マルセイユ版・トートタロット、と言ったものものありますし、今ではオラクルカードとタロットが融合したものも存在しています。
そんなたくさん溢れるカードの中には、魔術的なものに使用されていた過去をもつものも存在しています。
それゆえに、カード占いというのはどことなく「危ないもの」というイメージが浸透しているのかもしれませんね。
でも、本当にタロットで占うことは危ないことなのでしょうか?
結論から言うと、使い方によって危険なことはほぼないと言っていいでしょう。
では、危ないとしたら、どう利用したときなのでしょう?
精神的健康とタロット占いの危険な関係!
まず、あなたはどんなときに占いを利用しますか?
何の悩みもなく、毎日が充実していて迷いや不安もない!というときに占いを利用しようと思う方は一般的には少ないでしょうね。
悩みがあり、不安や迷いがあるからこそ自分のこの先へ進むための道しるべ、自分の決断を後押ししてもらいたいがために占いを利用したい、そう思う方が多いのではないでしょうか?
その時の心理状態では、どうしても何かに「依存したい」という思いが強くなっていることでしょう。
ここで大切なのは、決断の全てを占いに頼るのか、出た答えは自分の決断の材料の1つとして捉えるのか、という違いです。
後者の、出た答えは自分が下す決断の材料の1つとして捉え、それを踏まえた上で自分の中で精査し、一歩を踏み出す、この使い方をしている方にとっては危険なことはほぼないと言っても良いでしょう。
決断は自分で下した、自分で決めた道、という自覚があることが大切なのです。
悩みがない人間はほぼいません。誰でも迷い、不安になり、心配な気持ちになる、そんな日も必ずあるでしょう。
その中でも、自分はどうしたい?自分ならどうする?という自問自答をして、自分の内側にある「答え」に意識を向けられているうちは、どんな占いを利用したとしてもただの決断を下すための「ツール」の一つとして捉えられているでしょう。
むしろ、その使い方をされるのであれば、占いは大いに利用していただきたい!と私は考えています。
タロットに限らず、長い歴史を持つ占いには統計学とも呼べる根拠のあるものが多いので、まだ未知なる先へ続く道の一歩を踏み出すときには、統計学からくる結果を元に自分にとって何が最適なのかを知り、考察することにより、ご自身にとってより良い未来を築くこともできると思うからです。
では、前者の「決断の全てを占いに頼る」という使い方ではどうでしょう?
結果として、自分の意思や決断はそこにはないのです。
ただカードに自分の全てを委ねて考えることを放棄しているだけなのです。
厳しい意見になりますが、これは誰かに自分の人生を丸投げしているのと大差がないと思います。
丸投げし、他に答えばかり求めていると何がいけないのでしょう?
自分の未来を占うタロットの危険性について
前述した意見の中で、一番危険なのはやはりこの先の決断、自分の未来を占う時でしょう。
全てをカードに託すということは、自分が人生の主人公ではなくなってしまっている、ということにつながるのです。
カードが決め、カードが連れて行ってくれる、自分はその脇を固める、いわばサブキャラになってしまうのです。
自分の人生を乗り切るための船は自分で舵を切らなければ、自分が人生を走り切った時の充足感に大きな違いが生まれることでしょう。

自分の未来を決めるときにカードを引きたくなることも多いでしょうが、やはり、どんな心持ちで引くのか、というのが大変重要です。
サブキャラにならないためにも、出た結果を鵜呑みにして委ねるのではなく、そのカードの結果を自分のどういった行動で叶えていくのかを考えましょう。
答えは、外にはありません。
全て、あなたの内側にあります。
カードはそのことに気が付くためのきっかけに過ぎないのです。
なので、例え良くない結果が出たときにも、そうならないために「今」どうするのかを考察する、といった癖をつけることで、タロットはあなたの人生をより良くするためのパートナーとなってくれることでしょう。
タロットカードのやりすぎや自分を占うと危険なのかも解説!

タロットカードを引くと、当たり前ですがいつも自分の望む答えをくれるわけではありませんよね。
時には、その時の自分にとって全く望まない逆の意味のカードである場合もあるでしょうし、自分の質問に対してこれはどういった答えなのだろうか?と読みにくいケースもあることでしょう。
そんな時、あなたならどうしますか?
もう一枚引き直そう、そう考える方もいるでしょうね。
ですが、カードはその瞬間に引いたものがやはり自分への大切なメッセージとなりますので、何度も引き直すことでそのメッセージがなんだったのか不明瞭になってしまいます。
ですので、同じ質問に対しては一度のみカードを引く、その際に何枚引くのかも決めた上で引くようにするのは大切です。
余談ですが、カードを引く際にシャッフルしていてカードが一枚だけ飛び出してしまった、落ちてしまった、ということもあるでしょう。
実は、それこそがあなたに必要なメッセージだったりしますので、飛び出したもの、1枚だけ落ちたものを見てみるのも面白いですよ。
タロット占いをやり過ぎるとどうなる?
人間は決断の連続の中で生活をしています。
仕事や人間関係、家族関係の中での決断などの大きなこともあるでしょうし、何を食べるのか、どの順番でタスクをこなすのか、などの細々したものまでありますね。
タロットカードはどんな質問にも答えることができますので、大きな決断だろうが、日々のご飯のメニューでもなんでも聞くことができます。
また、タロットカードに質問するのは1日で3つまで、といった回数制限もありませんので何回でも聞くことが可能です。
極論、毎日の中での選択の連続の中、カードに頼りっぱなしにもできてしまうのです。
この状態を「依存」と呼びます。
この依存状態になると、前述したように自分は人生のサブキャラになりかねません。
どんな時にもイニシアチブを握るのは「あなた」であって欲しいのです。
だって、あなたの1度きりの今日であり、1度きりの人生なのですから。
今日はどんなふうに過ごそうかな、という行動の指針としてカードを毎日引くのはおすすめですが、選択の結果をカードに全て委ねる、という心理状態になる程依存しないように意識していくことも大切なことです。
自分で占うと危険なのかも解説!
タロット占いを占いの館などを利用してしてもらった場合、嫌な結果、望まない答えが出たとしても受け入れるしかありませんよね。
ですが、自分で占うと引き直す、ということも出来てしまいますし、どんな小さなことでも気軽にカードに伸びる可能性も秘めています。
自分で占うには、何度も繰り返しにはなりますが、やはり自分で占いに振り回されるのではなく、自分がその結果を踏まえた上で利用する、自分へのエールに変える、と意図することが本当に大切です。
他の占術では、何度も繰り返し学び、知識を定着させる必要があるので、その過程でマインドも同時に整えられることが多いです。
結果だけにフォーカスするのではなく、その答えに対して自分がどう捉えるのか、どう結果を利用するのか、という目線も獲得することができます。
一方でタロットなどのカードリーディング占いは、カードの意味の乗った解説書を片手に簡単に占えることができるため依存しやすい占いでもあるのです。
要するに、占い結果を受け止めるだけのマインドが整っていない状態でも引けてしまうからこそ、その可能性が高くなる、ということです。
もしタロットで自分を占おうと思われるのであれば、独学よりも他の占術も学んでいる方から教わるのがおすすめです。
どんな占いも大切なことは、結果の受け止め方です。
マインドが整っている方から教わり、自分のマインドも含めてカードたちを正しく扱えるようになることを目指していきましょう。
学んでみたいな、と少しでも気になった方はこちらに詳細がありますのでご覧くださいね。

まとめ
タロットカードの危険性についてご紹介してきましたが、タロットカードが危険なのではなく、マインド面が整っていない状態で全ての結果をカードに委ね、依存してしまう可能性があることが危険だ、ということです。
冒頭文にて、怖いカードとして紹介されていると吊るし人、死神、悪魔、といったカードをご紹介しましたが、これも解釈の仕方ひとつであなたの行動を後押ししてくれている、と受け取ることもできるカードだったりするのです。
全ては、あなたの捉え方次第、です。
占いで大切なことは、結果を聞いて鵜呑みにすることではなく、結果をあなたという人生の船の舵を切るための考察材料の1つとして捉えること、です。
是非、正しい使い方を学んでカードと仲良くなり、あなたの人生をより豊かに彩る決断のためのツールとして加えてみてくださいね。